安田成美 6年ぶりスクリーン復帰
女優の安田成美(40)が6年ぶりにスクリーン復帰する。人気落語家立川志の輔(53)の新作落語を映画化した「歓喜の歌」(監督松岡錠司)で、ヒロインを演じる。昨年、テレビドラマで女優復帰したが、育児などで出演は単発ものの2本だけ。「もう子どもを産む予定はないので」と本格的な活動再開に意欲を見せた。08年公開。
(ヤフーニュースより引用)
「大河の一滴」(01年)以来、6年ぶりとなる現場。松岡監督から「オーケー!」が出ると、ホッとした表情を見せた。「1カット、1カット、丁寧に撮っていたんだなあと、思い出している最中。(スタッフが)年下ばかりなのは、ショックというか、しっかりしなきゃというか…」
04年に初演された志の輔の落語が原作。公民館職員のミスで公演が重なった2つのママさんコーラスグループが最後には協力してベートーベンの「第9」を一緒に歌う感動作。コーラスグループのリーダーを演じる安田は、この日から本格的に始動した。
由紀さおり(58)演じるもう1つのグループのリーダーとダブルブッキングをめぐってもめるシーン。ロケが行われた都内の民家は総勢40人以上が大挙してサウナ状態。12月の設定で長袖のカーディガンを羽織って臨んだが、汗1つかかずにNGなしの一発OK。ブランクをまったく感じさせなかった。
夫の木梨憲武(45)ら家族はスクリーン復帰を後押し。2男1女の母親として、毎朝6時に起きて3人分の弁当をつくっているが、「夏休みなので、グッドタイミング。お兄ちゃんたちが後片付けを手伝ってくれる」。4歳の末娘は安田が自宅で指揮棒を振っていると、「第9」を口ずさんで“稽古”をバックアップしてくれるという。
李鳳宇プロデューサー(47)は「出産、主婦業を経験し、一般の女性があこがれを持つ柔らかさがにじみ出ている。映画はそういうところが大切」と期待を寄せる。
安田は「育児が大変な時は、このまま辞めるんだなと思った。でも女優は年相応な表現ができる一生の仕事。今後は主婦じゃない役、大人の恋愛をしてみたい」と生涯女優宣言も飛び出した。
◆安田 成美(やすだ・なるみ)1966年(昭41)11月28日、東京都生まれの40歳。中学3年の時にスカウトされ芸能界入り。84年にアニメ映画「風の谷のナウシカ」のテーマ曲を歌い大ヒット。フジテレビ「素顔のままで」、NHK「春よ、来い」など多数のドラマに出演。血液型B。